水ようかん | ||
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2993円(税込み) | ||
2004年5月 | テイクアウト |
両国駅から歩いて10分ほどの場所にある抹茶菓子のお店「越後屋若狭」です。
東京風の和菓子を食べられるとの事で楽しみにしていました。
電話で予約をしたら「時間に合わせて作ってお作りします」との事でした。
敷居が高く感じられるお店ですが、丁寧に説明していただけます。
画像は、5月下旬から9月頃まで、「桜の葉が取れる期間」限定の水ようかんです。 初めて購入することを伝えると、説明をいただけました。 お豆腐より柔らかいので丁寧に扱う事を強調されていました。 箱から取り出すときは4方向に傾けて空気を入れてから、 板の上に箱をひっくり返して取り出すと綺麗に取り出せます。 「よく冷やしてからお早めにお召し上がりください」との添え書きの通り、冷やしてからいただきました。 箱に入った水ようかんの上には紙が敷かれ、その上に桜の葉がのっています。 蜜をタップリと含んだ水ようかんは持ち上げられないほどの柔らかさで、表面張力で保っているかのよう。 口の中ではとろける様に広がり、それと一緒に小豆の味も広がります。 上生菓子は月に2種類で、その2種類は毎年変わるとの事でした。 継続して購入してみたいです。 |